膵臓がん闘病記 今日明日は休養日

こんにちは、明けて抗がん剤投与二日目、
体温 36.5℃
体重 62.1kg しまった。食事前に計るべきであった。
昨晩は04:00amまでネットサーフで明け暮れる。
昨日は昼食が遅く、朝と夜を抜いた。「腹が減った」元気な証拠。
排尿・排便あり、なんと快調なんだろう。

今もいろいろネットサーフで読み漁り、昨日サリン事件オウム真理教元代表で “麻原彰晃” こと「松本智津夫」死刑囚(63歳)の死刑が執行された。と眼に飛び込んできた。麻原死刑囚らの死刑執行に対し、ドイツ政府は死刑を拒否し、日本と死刑の廃止に向け対話したいとする声明を出した。なぜドイツが? ドイツと日本は緊密なパートナーであり、多くの課題について信頼に満ちた協力を行っている。日本国政府に対しては、従来の制度運用を見直し、死刑執行を停止するよう呼びかけたい。日本においては、死刑制度廃止について市民社会による開かれた議論が行われている。こうした議論は、対話の重要な契機となるものであり、これを歓迎すると。

欧州連合(EU)加盟28カ国とアイスランド、ノルウェー、スイスは6日、今回の死刑執行を受けて「被害者やその家族には心から同情し、テロは厳しく非難するが、いかなる状況でも死刑執行には強く反対する。死刑は非人道的、残酷で犯罪の抑止効果もない」などとする共同声明を発表した。そのうえで「同じ価値観を持つ日本には、引き続き死刑制度の廃止を求めていく」とした。

ロシアでは、1996年に当時のエリツィン大統領が、人権擁護機関の欧州評議会に加盟するため、大統領令で死刑執行の猶予を宣言した。プーチン大統領もこれを引き継いだ。2009年には憲法裁判所が各裁判所に死刑判決を出すことを禁じた。
韓国では97年12月、23人に執行したのを最後に死刑は執行されていない。05年には国家人権委員会が死刑制度廃止を勧告した。

法制度上は死刑があっても、死刑判決を出すのをやめたり、執行を中止していたりしている国もある。欧州諸国は死刑執行ゼロ、日米は執行継続。しかしその米国の連邦法は死刑制度を維持しているが、強い主権を持つ州ごとに死刑制度の存廃状況は異なり、2013年5月にメリーランド州が全米50州の中で死刑を廃止する18番目の州になった。国連加盟国193カ国では、173カ国で死刑執行がなかった。

なぜ今なのか? 「来年2019年には天皇の生前退位という一大イベントがあり、恩赦も予定されている。再来年には東京五輪が控え、オウム死刑囚の執行は“今年しかない”との暗黙の了解が法務省内にはあったのではないか」
8月に入れば自民党総裁選の準備に政治家は忙しくなる。9月の総裁選が終わり、内閣改造で法相が替わることがあれば、すぐに執行命令書にサインできる状況ではなくなる。だからといって年末に近づけば目前に迫った生前退位の祝賀ムードに水を差しかねないので適切でないとの声も出てくるだろう。と、

そうそう、眼に飛び込んできたニュースにすっかり気をとられ、本来のブログが本線をずれてしまった。
写真のブログをどうしようか?と考えていたのだが、以前の写真を投稿するのもなんだしなぁ、愛知医大の病院食のこだわりに「暖かいものは暖かいうちに患者さんの元へ」、写真も少なくとも一日前に撮ったものをアップしたいというこだわり、しかしこうも雨降りが続くと在庫放出も・・・頭をよぎる。

写真と膵臓がん闘病記がメインなのに、写真がなくとも良いのではないか、ここに来てゆとりができ、好きなことを好きなようにブログが書きたい。私の我侭なのだ。

Live freely .
and Live as one desires .



遜 龍明




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by fotografkei | 2018-07-07 15:21 | すい臓がん | Comments(0)

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