ヤマドリ(山鳥)に逢った

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鳥友さんの情報でヤマドリ♂に逢った。ヤマドリは、鳥綱キジ目キジ科ヤマドリ属に分類される鳥類。日本の固有種(本州以南)。名前は有名だが、野外で出会うのは少し困難な鳥でもある。

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比較的警戒心が少なく近寄っても逃げることはないが、背中を向けると威嚇してくる。私も2度ほど威嚇された。
おかげで上2枚を撮ることができた。

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餌を啄んでいるか、砂浴び(虫取り)をしてなかなか良い場面に会えない。動いても枝被りばかり、山の中ですので無理はないですね。

今日は午後からの撮影でしたが、2,180枚シャッターを切って、残ったのは34枚だけ、尾羽が画角に入るのは場所が狭いため困難である。
考えた挙句消去してしまった。私の書庫に一種追加となりました。
お世話願ったKさん、車に乗せていただいたTさん、ありがとうございました。
明日の日曜日はかなりのカメラマンで賑わうでしょうね。



遜 龍明




Commented by yomogi_0 at 2018-03-24 21:33
こんばんは^^
まぁ・・なんと美しい・・☆
一度は撮ってみたいヤマドリです。
山道でホロウチは耳にした事がありますが、
言われるように出会う事が困難なヤマドリですよね。
羨ましいお写真です。
最後のシャドウ、バッチリですね☆ (^^)v
Commented by sarayuna516 at 2018-03-24 22:26
こんばんは、珍しい鳥さんですね。
キジ目キジ科っていうのが、よくわかりますね。
とても綺麗ですね。
遠出もおできになれるようによかったですね。
Commented by sazanka2011 at 2018-03-25 06:27
おはようございます

ヤマドリは初めて見せて頂きました。
初めてなのに、なぜか、ヤマドリという名前に聞き覚えがあると思って考えていたら、
百人一首でよく聴いていたんだと思い出しました。

>003 柿本人麻呂
原文
あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
(あしびきの やまどりのをの しだりをの ながながしよを ひとりかもねむ)
現代訳
夜になると、雄と雌が離れて寝るという山鳥だが、その山鳥の長く垂れ下がった尾のように、こんなにも長い長い夜を、私もまた、(あなたと離れて)ひとり寂しく寝るのだろうか。
http://www.hyakunin.stardust31.com/gendaiyaku.html

なるほど・・・これがヤマドリなんですね。^^

北海道にはいないのかな。
珍しい写真を撮影できてよかったですね。

いつもブログにイイネをありがとうございます。
Commented by fotografkei at 2018-03-25 14:01
yomogiさん、こんにちは
ヤマドリのオスは木漏れ日を浴びると黄金色に輝きます。
実に綺麗な個体ですね。
今日日曜日は多くのカメラマンに囲まれているようです。
ホロタタキの動作を何度も見ましたがキジほどでもなく私の耳では聞こえなかったようです。
お褒め感謝いたします。
Commented by fotografkei at 2018-03-25 14:08
sarayunaさん、こんにちは。
珍しい鳥のようですね。って人事のように、
狩猟の対象になっているようで、古い方は食べたそうです。
今でもそうですがメスの捕獲は禁止されているようです。
キジも同じ国鳥、尾羽を帽子につけて着飾るのも粋なものですよ。
Commented by fotografkei at 2018-03-25 14:14
sazankaさん、こんにちは
残念なのですが青森を北限としているようです。
日本固有種、またキジも国鳥でありますので見慣れて当然かと思うのですが、
目撃例が少ないということもあります。
なんでも人間の手で飼いならされているとも聞きます。
繁殖させて自然界に放つといったことも行われているそうですが、狩猟目的と聞いて残念です。

いつも見慣れない風景を楽しませていただいております。感謝!
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by fotografkei | 2018-03-24 20:52 | Comments(6)

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