難しい!
2017年 07月 09日
やはりデジスコでの鳥撮影は難しい。
飛翔姿をマニュアルで追いかけるのは至難の業。
左目で照準器を見ながら右目でファインダー内のピーキング機能でピントを合わせる。
なかなか画角に被写体が入らない。カメラの振りが遅れたり行き過ぎたり、
特にカモメは自由に反転する。こちらの思うとおりに飛んでくれない。(当たり前)
ミサゴのように優雅な舞う姿は捉えやすいがツバメなどまったく無理!
しかしそのツバメの飛翔姿を捉える方が見えるから足元にも及ばない。
スコープの口径85mmともなると実に被写界深度が浅い。
口径が大きくなれば明るさが増して条件は有利であるが、飛びものにはどうかと思う。
技術習得のためには練習しかないのだろうが、老いつつある自分には反射神経も鈍っている。