「オオタカ」か「ハイタカ」はたまた「ツミ」

猛禽類は尾羽や縞模様、大きさ色などで識別するのであるが、とにかく小さい(カメラと被写体に距離がある)
時折審議を醸し出す。

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この写真は1/18に撮影されたハイタカ、カワセミを追いかけて捕獲しようとしていたが失敗。
運よく木止まりを撮影することができた。

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これは1/20に撮影された「ツミ」と思われる猛禽類。
動物界脊索動物門鳥綱タカ目タカ科ハイタカ属に分類される鳥。
夏季に中華人民共和国東部や日本、朝鮮半島で繁殖し、冬季は中華人民共和国南部や東南アジアに南下して越冬する。日本では基亜種が温暖な地域では周年生息(留鳥)するが、寒冷地では冬季に南下(夏鳥)することもある。
全長オス27cm、メス30cm。翼開長50-63cm。体重75-160g。漢字表記の雀は「小さい」の意で、和名はスズメタカが変化したメスに対しての呼称に由来する。下面は白い羽毛で覆われる。
鷹狩りにおいては古くからオスをエッサイ(悦哉)と呼称し、都市部では緑化に伴い、繁殖例も増加している。しかし開発による生息地の破壊により全体の生息数は減少している。

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昨日アップしたオオタカ、しかし、胸に赤みが帯びていることからおそらくハイタカではなかろうか?
オオタカとハイタカは、この赤みがあるかないかで見分けるようであるが、「ツミ」は胸から腹にかけて流れるような縦の縞模様。飛んでいる鳥を見分けるこれは至難の業である。




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by fotografkei | 2015-01-22 19:36 | Comments(0)

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by 遜 龍明