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2016年 10月 13日

autumn 最終章




たった4編の短編集

秋はしらずしらずに現れ、気がつかないうちに寒い冬。

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その時間は人それぞれ、

長くもあり、短くもある。

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だから秋って物悲しいのかな、

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「秋」って色々な人生に喩えられる、

恋愛だってそう、

まるで秋のように目の前に現れ、去ってゆく。

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読書の秋? 食欲の秋?

いやいやそんな物質的なものではなく、

それは心の中に潜む感傷的なものだ。

人生の、

繰り返される物語とよく似ている。

いつまでも浸っていたいと思っても相手から去ってゆく恋のようなもの

だから「秋」って物悲しい。



遜 龍明




by fotografkei | 2016-10-13 13:15 | 花写真
2016年 10月 10日

autumn 第3章 清楚




園に一際目立つ白い薔薇

かがんで見上げれば光の中に溶け込んでしまうような純白

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飾りけがなく、清らかなこと

東郷青児の甘美な女性像、竹久夢二の儚い女性像も良い

描かれる美しさに引けをとらないその姿は「清楚」そのものである。



遜 龍明





by fotografkei | 2016-10-10 07:48 | OLd Lens
2016年 10月 09日

autumn 第2章 確かな証 


秋のかおりの中、隠れるように蝉の抜け殻

もう蝉の鳴き声は聴こえない

なぜかその存在が印象強く、レンズを向けて執拗にシャッターを切る


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このまま冬を越し、やがて訪れる春までここにあるんだろう

遠い昔から繰り返される生命の営み

短い命を生きた証である



遜 龍明








by fotografkei | 2016-10-09 08:25 | OLd Lens
2016年 10月 08日

autumn 第1章 情熱




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燃えるような赤

実に情熱的

アンダーな表現がさらに薔薇を情熱に

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黄色だって負けてはいない

人生で言えば「三十路」

少し解りかけてきた魅力



遜 龍明








by fotografkei | 2016-10-08 15:52 | OLd Lens | Comments(4)
2016年 10月 07日

autumn(序章)




久しぶり、old lenz CANON50mmf1.2(ライカマウント)

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現存するレンズの中で最もお気に入り、
1956年というから昭和31年、発売当時¥60,000.-

で、当時の物価を調べてみた。
大卒初任給(公務員)8.700円 高卒初任給(公務員)5.900円
牛乳:13円 かけそば:30円 ラーメン:45円 喫茶店(コーヒー):50円
銭湯:15円 週刊誌:30円 新聞購読料:330円 映画館:140円

って、平成28年度は
大卒初任給(公務員)275,000 高卒初任給は・・・、そんなことはどうでもいいことであって、
昭和31年の¥60,000が今で換算すると・・・275,000/8,700*60,000=1,896,551
いくらなんでも単純計算では比較にならないが、飲まず食わずで半年貯めてやっと手に入れられる代物。

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曇りも無ければ傷も無い。私みたいなものだ!!!
バルサム切れもカビも見られない。
如何せん開放f1.2ではピントが来ない。しかし、ファインダーを覗いて悪戦苦闘!
何とか見られますかね?

f1.2で日中での撮影は出来るのか?
無理、ss1/8000 オーバー。NDフィルターで減光しています。
SONY α7との相性は抜群。

しばらく「秋」は続きます。



遜 龍明





by fotografkei | 2016-10-07 18:30 | OLd Lens