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autumn 第3章 清楚




園に一際目立つ白い薔薇

かがんで見上げれば光の中に溶け込んでしまうような純白

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飾りけがなく、清らかなこと

東郷青児の甘美な女性像、竹久夢二の儚い女性像も良い

描かれる美しさに引けをとらないその姿は「清楚」そのものである。



遜 龍明




by fotografkei | 2016-10-10 07:48 | OLd Lens

autumn 第2章 確かな証 


秋のかおりの中、隠れるように蝉の抜け殻

もう蝉の鳴き声は聴こえない

なぜかその存在が印象強く、レンズを向けて執拗にシャッターを切る


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このまま冬を越し、やがて訪れる春までここにあるんだろう

遠い昔から繰り返される生命の営み

短い命を生きた証である



遜 龍明







by fotografkei | 2016-10-09 08:25 | OLd Lens

autumn 第1章 情熱




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燃えるような赤

実に情熱的

アンダーな表現がさらに薔薇を情熱に

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黄色だって負けてはいない

人生で言えば「三十路」

少し解りかけてきた魅力



遜 龍明







by fotografkei | 2016-10-08 15:52 | OLd Lens | Comments(4)

autumn(序章)




久しぶり、old lenz CANON50mmf1.2(ライカマウント)

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現存するレンズの中で最もお気に入り、
1956年というから昭和31年、発売当時¥60,000.-

で、当時の物価を調べてみた。
大卒初任給(公務員)8.700円 高卒初任給(公務員)5.900円
牛乳:13円 かけそば:30円 ラーメン:45円 喫茶店(コーヒー):50円
銭湯:15円 週刊誌:30円 新聞購読料:330円 映画館:140円

って、平成28年度は
大卒初任給(公務員)275,000 高卒初任給は・・・、そんなことはどうでもいいことであって、
昭和31年の¥60,000が今で換算すると・・・275,000/8,700*60,000=1,896,551
いくらなんでも単純計算では比較にならないが、飲まず食わずで半年貯めてやっと手に入れられる代物。

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曇りも無ければ傷も無い。私みたいなものだ!!!
バルサム切れもカビも見られない。
如何せん開放f1.2ではピントが来ない。しかし、ファインダーを覗いて悪戦苦闘!
何とか見られますかね?

f1.2で日中での撮影は出来るのか?
無理、ss1/8000 オーバー。NDフィルターで減光しています。
SONY α7との相性は抜群。

しばらく「秋」は続きます。



遜 龍明




by fotografkei | 2016-10-07 18:30 | OLd Lens

ハイコントラスト


今日はnippaさんの個展を見てきました。
とてもホンワカ、甘く、切なく、見られた方も不思議な世界と評判です。

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先日街撮りをしてきました。
あいにくどんよりとした曇り空、

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思い切り飛ばしてみました。
ハイコントラストに表現するのもありかな?

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シルエットになった被写体が何を語っているのか?
考えるのもたのしいかも、、、


by Capa




by fotografkei | 2016-02-15 18:24 | OLd Lens | Comments(6)

街歩き


いつものようにOLD Lensと共に街歩き、今日はCANONからロシアンレンズジュピター8、2/50mmに換えて、
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秋空がとても綺麗です。登りのポールの上で金属が光り、構えちゃいました。

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ずいぶんきれいになった堀川、その岸辺もずいぶん変わりました。しかし、まだすこし匂いが鼻を突くんです。

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マネキンじゃないんです。息もしているようです。時折足がピクリ・・・

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岸辺では色々なイベントが行われます。忘れ去られたかのように隅で出番を待っています。

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時間もちょうど良く、西日に染まった街を歩いてきました。
7時間歩きまわったんですよ。良い運動になりました。
しかし腰が・・・、痛い!


by Capa



by fotografkei | 2015-11-12 08:39 | OLd Lens | Comments(0)

秋(街中スナップ)


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街中の夕暮れ、何となく肌寒く、

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陰が長いんだ、
秋も深まって、
もう目の前に冬が、、、

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粋だね!
誰だろう、オブジェにマフラー。
まさか落し物?
訳ないよね。
ホッと温まる粋な計らい、
この世の中満更でもないよ!!!

by Capa



by fotografkei | 2015-11-04 20:48 | OLd Lens | Comments(0)

レンズの向こうは100年前 その1

日本にカメラが伝わったのは1841年に銀板写真が伝来し、湿板写真が伝わって普及が進んだ。

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四つ切判木製組み立てカメラ、25cmX30cmと大きな写真なのであります。

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19世紀後半イギリスで製作されたステレオカメラ、湿板写真と言うので明治中期でしょうな、

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このようにして覗いた。実際覗いてみると遠近感がはっきり写し込まれている。
人間の目と同じですな。両眼視することで遠近感を図ることができるのです。

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明治後期にはこのようなからくりが登場。一銭硬貨を入れると12枚の写真が代わる代わる、同時にオルゴールが流れるのです。
古くは日本の娯楽。世の中泰平だったんですな。

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のちに携帯用のカメラも開発され徐々に庶民に広がっていったと思われるが、ブルジョアの世界での話、
庶民には写真すら撮ることができない高嶺の花。

なぜ、トヨタ産業技術記念館でこのような展示がなされたのか?
紡織機の発明および開発の父「豊田佐吉」コレクション。
紡織機の開発のために集められた品々である。これは豊かなるが故集められたものではなく、研究のために集められたもの。
紡織機とどんな関係があるのか? 直接的には関係がなくとも機構を調べることによって新たな発見が、
そんな佐吉には大切な研究材料であったと見える。

博物館行きの品々、現代の貨幣価値に換算して価格を知りたいものである。
な~んて考える私は俗っぽいのでありましょうな!!!


by Capa



by fotografkei | 2015-10-29 10:05 | OLd Lens | Comments(2)

街中ウォッチング2

街中ウォッチングと題しては〆です。
目的は「トヨタ産業技術記念館」で11/29まで開催されている「レンズの向こうは100年前」
次回に投稿します。
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「ノリタケ」といえば、古くは「日本陶器」といって食器の焼き物。
「ノリタケチャイナ」、多くは諸外国に輸出されていた。

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2001年、本社工場跡に隣接するノリタケの森はその歴を物語っている。

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はじめて行きましたが、落ち着いた趣でゆったり、
やはり赤レンガの建物、この季節の落陽が温かみを増している。


by Capa



by fotografkei | 2015-10-28 07:38 | OLd Lens | Comments(0)

街中ウォッチング

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名古屋駅の西、ノリタケの森へ行ってきました。すでに日は傾き素晴らしい光と影を頂きました。

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赤レンガの壁は暖かく優しいね。

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恋人同士もほっこり、見ているこちらも幸せだなぁ。

今日は長年抱いていた心のわだかまりがすっと消えた、、、
この風景のようにさわやかな気持ちで帰宅しました。


by Capa



by fotografkei | 2015-10-27 19:24 | OLd Lens | Comments(4)

野鳥撮影を主に発信しています。


by 遜 龍明
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