カテゴリ:カメラのこと( 16 )

瞬間




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使用中のカメラ、パナソニックのマイクロフォーサーズ、
超高速連写は秒間40コマ(電子シャッター)、4K/30P動画機能が備わっており、その中で「4K連写」秒間30コマを10秒間撮り続けることができる。
優れているのは「4Kプリ連写」、瞬間を切撮るにはこれに限る。シャッターを押した瞬間1秒前と1秒後が記録される。
いうなればドライブレコーダの機能を持たせたものである。これも30コマずつの計60コマが記録される。
画素数は800万画素、気に入ったコマを60枚の中からスチル写真として切り出すことが出来る。売りではA3まで引き伸ばすことが出来るとあるが、
低感度撮影、できれば出力解像度400dpiでデータ化すれば全紙に引き伸ばすことも可能でしょう。

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上記の4コマは超高速連写、秒間40コマで撮影したものです。画素数はやはり800万画素あります。

ニコンの新製品、D5およびD500は若干キャノンを上まっている声が上がっているようだが、(私もそう思っている一人)。
ところがキャノン1Dxにもそれなりの進化が見られる。それは4K動画が備わったということだ。
キャノンのプロ機一眼レフに動画? 懸念されるのはごもっとも、しかしこれがちょいとした曲者。いや、侮れない。
この4K動画は60P・40P・30Pが設定でき、60Pともなれば動きの速い被写体も滑らかに美しく記録できる。動画としては非常に滑らかな表現であり、その秒間域のデータからスチル写真が切り出せるというのだからすばらしい。
録画後カメラで再生時、4K動画の1フレームを約880万画素(4096×2160)の静止画として切り出し、JPEGで保存可能。
スチル素材として有効に活用できるのは無論のこと、4Kモニタリング環境(たとえばTV)がない撮影現場でも、切り出した画像を背面の液晶で拡大、確認することが出来る。
メカシャッターの秒間14コマにこだわらず動画で撮影して瞬間をスチル写真として切り出すことも良いのではないか、

文章の中に4K/60pとあるが、この「P」の説明をしよう。
通常販売されているフルハイビジョン(フルHD)は200万画素である。4KとはフルHDの4倍のデータ(829万画素)をもっている。
4K/60Pとは4K解像度の映像を1秒間に60コマで表示することができる。例えばスポーツシーンなど動きの速いコンテンツもより滑らかに映し出すことが可能となり、4Kの高画質でこれまで以上の臨場感で楽しむことができるのです。

1Dxの4K/60pは150Mbps(ビットレート)。基本的に、ビットレートが高ければ高いほど、画質・音質が向上します。動画に於けるビットレートとは、「1秒間にどれだけ情報を詰め込んでいるか」という事を表します。(動画のプロパティーを見れば数値が記録されています)「映像」のビットレートが高ければ高いほど、1ピクセル1ピクセル全てに正確な色情報を割り当てる事が出来ます。結果的に高ビットレートであれば画質が良くなり、低ビットレートであれば画質が悪くなります。150Mbpsとは150メガビットのデータを1秒間に表示しているということになります。
bpsを8で割るとB/s表記に出来ます。150Mbps/8は1秒間に18.75Mbのデータが詰め込んであるということです。
何がなんだか???、参考として、地デジ(1440×1080)は最大「14Mbps」くらい、DVD(720×480)は最大「10Mbps」です。
150Mbpsがいかに高画質であるかもうお分かりですね。

さてコロンブスの卵、1Dxの有効画素数は2020万画素。メカニカルシャッター14コマにこだわるか、それとも880万画素の秒間60コマを選ぶかはオーナーの心しだいだ。

「動画から写真を切り出すのであれば誰でも撮れる・・・」とまぁシャッターを切る腕を競うのか、それとも瞬間の表情など感性の域を競うのか、実のところ私はどちらでもいいのだ。
でも、どちらかといえば後者かな?
シャッターをいかにタイミングよく押すか、なんて事はどうでもいい。撮った、撮れなかったの会話は今現在でも競う対象になるんだろうか? むしろ自己満足の世界ではないかと考えるのです。もっというなれば、技術の進歩とは新たな発見と手間を省く進歩が入り混じったものであって、「なまかわ、手抜き」といわれる事柄が当たり前になってくる。
カメラの進化を長い眼で見てみればまさにそのとおりである。楽していかに確実な作品を作るのか、仕事柄多種にわたるカメラの機能をつぶさに研究しなくて気が済まない。買っては使って次のカメラの追い金といった生活。決して楽ではない。(好きでやっていることなのでご心配には及びません)
すべて販売されるカメラを買うわけではありません。取扱説明書を読みながら興味を示せばほしくなる。前回も購入後たった2ヶ月で手放したばかりである。写真を撮ることももちろんのこと、使っているカメラの機能を限りなく100%使いこなすほうが写真がうまくなる秘訣ではないだろうか。
ちょっと辛口だったかな?

そうそう、このクラスに合った記録媒体がそれなりに必要です。最大書き込み速度クラス10(45Mb/s)、、最大転送速度UHSクラス3(90Mb/s)を推奨します。動画ではカードの容量が64GBで150Mbps25分、128GBがどうしても必要になるでしょうね。価格帯が2枚でカメラ入門機1台分。行く末はもっと安くなるでしょう。

この辺にしておきます。(_ _);



遜 龍明


by fotografkei | 2016-07-23 06:02 | カメラのこと

Just for you



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今回の作品はノントリでUPしています。
パナソニックミラーレスにスワロスキーのデジタルスコープ。
レンズはオリンパスのf1.8 25mm短焦点を使っています。
焦点距離は25mmX2X2(EXテレコン2倍)X30倍 つまり3,000mmで撮影しています。
データを見ると
補正-2/3 f1.8 SS1/1000 ISO12,800

以外にISOが高い、それはデジタルスコープが描き出す画像が暗いので
明るいレンズを使っても追いつかないのであります。

しかし心配後無用、レンズの性能とカメラの性能がデジタルスコープの弱点をカヴァーしています。
ただしマニュアルフォーカスおよびピーキング機能を利用しないことにはピントが合いません。
開放f1.8ですから非常に被写界深度が浅い。まして焦点距離が長いので勝ること被写界深度が浅くなるのです。
しかしボケは一眼では表せない表現力です。

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トンボが木から飛び去る瞬間だって撮ることのできる機能。

画素数は3328X2496ピクセル、830万画素。データ量は23.7MB
画像を圧縮せず出力解像度を400dpi、TIFF画像で印刷すれば全紙も問題ないですね。

今日も暑い一日が始まるんだろうな。



遜 龍明




by fotografkei | 2016-07-20 05:34 | カメラのこと

ロングプレートの自作



Art
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今日も一日雨です。
体を休める。でもないんです。
昨日から作業を始めた「ロングプレート」の作成、完成しました。

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3m/m厚のアルミ板を2枚重ね、ボール盤で穴あけ、
切り粉の山、掃除が大変です。
でも正確に中心が出て、取り付けが完成しました。
ついでにLアングルも加工してカメラを固定した。

作業中頭の中は「センターがうまく出るかな?」、思いが何度も駆け巡る。
しかし取り付けてもみれば無調整でカメラがスコープに固定された。
「やったね」
業者にお願いすれば福沢諭吉氏が数人出て行くところ、ホームセンターで2k円で済んだ。
懐にやさしい作業でした。

これが従来の一眼に変わるシステム。
デジタルスコープ:SWAROVSKI 口径85mm
接眼レンズ:25倍~60倍
カメラ:Panasonic GX7
レンズ:Olympus ZUIKO 25mm f1.8

持ち運びが軽くて、冬になれば近くの公園内も散策出来るでしょう。


遜 龍明




by fotografkei | 2016-07-09 13:34 | カメラのこと | Comments(2)

7DmarkⅡ機能「全測距点F5.6光束対応のオールクロス65点AFセンサー」

キャノン7DmarkⅡをお使いの方から質問を受けたことから再度記録させていただきます。

全測距点F5.6光束対応のオールクロス65点AFセンサーとは何ぞや???

以下の3枚をご覧ください。

中心で被写体を補足
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飛び出しは振り遅れ、
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途中で被写体がホバリングのため降りすぎ、
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連続コマです。(私の下手さがわかるのでノントリでアップするのは恥ずかしいです)

より高精度にピントを合わせるために。AFフレームの多点化(測距点が65点)、そしてクロス測距化。EOS 7D Mark IIのオールクロス65点AFセンサーは、65点の測距点をファインダー内で広範囲かつ高密度に配列(使用レンズにより、測距点数、クロス測距点数、デュアルクロス測距点数が変動する場合があります。社外レンズはこの効能が利用できません)。思い通りの構図で、被写体を高精度に捉えることが可能に。全測距点で、F5.6光束対応のクロス(縦/横)測距が可能であるため、縦線または横線どちらか片方の検知では得られない捕捉性能を発揮します。

とまぁ、難しい説明が解かれている。なんのこっちゃ!!!

簡単にいっちゃうと撮影1コマ目が中心の1点で被写体を捉えていれば、連写の次コマからは被写体が中心から外れても65点の測距点がバトンタッチしてフォーカスを合わせてくれるというわけです。(背面のAFボタンを親指でピントを合わせ続け、被写体を追いかけると同時に連写した場合に限ります。シャッター半押しでピントを合わせる機能はカメラの設定でOFFにしておく必要があります。設定は説明書P23(AF-ON)参照)

上記の写真1枚目は中心一点で被写体を捉えています(この時点では背面のAFボタンを親指で押しながらピントを合わせ続けます2枚目の飛び出した被写体はカメラが追い付かず中心から外れていますがピントは合っています。
3枚目は振りすぎて被写体を通り越していますが、やはりピントは合っています。

このように65点を利用すれば私のような下手でも撮れます。

さらに、ファインダー内のフォーカスポイントは「領域拡大5点もしくは9点」に設定したほうがヒット率が上がります。(説明書p23AFフレーム選択ボタン参照)
この場合、65点全点の「ゾーン」に設定しないほうがいいですね。背景に被写体より明るいものがあるとAFが盗られ、中心の1点から逃げてしまう場合があります。当然2コマ目からはピントの合わない作品になってしまいます。

こんなところでしょうか?

参考になれば幸いです。





by fotografkei | 2016-05-01 16:17 | カメラのこと | Comments(2)

久しぶりにオリンパスのレンズ



舞台撮影に活躍してくれていたパナソニック Gx7、しばらく眠っていたオリンパス・ズイコー75~300mmの組み合わせ、持ち歩くに軽く便利。
普段使っているキャノン600mmf4と1Dxはとても重くて持ち歩くには不便(歳)になりました。
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購入以来防湿庫で眠っていたレンズ、日干しに持ちだしてみた。もともとカメラの画素数は1,600万画素。マイクロフォーサーズ、ドイツのライカとパナソニック・オリンパスが共同開発した撮像素子、いずれもマウントに互換性があり交換しての使用が可能。
メカニカルにデジタルズーム4倍が備わり、アスペクト比と記録画素比を指定すれば4,800mm(EXテレコン使用時)の極超望遠となる。

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意味不明? ですな。
レンズのテレ端が300mm、マイクロフォーサーズの撮像素子はフルサイズ換算2倍、さらにデジタルズームで4倍、さらにさらにEXテレコンで2倍。
300X2X4X2の4,800mmとなるのであります。
EXテレコンは記録画素数が400万画素と少なくなるので決して解像度に満足いくものではありません。しかし、その半分の2,400mm、画素数は4:3のアスペクト比で1,588万画素が可能となるのです。
たとえば写真を全紙に引き延ばすとして求めらるデーター量は最低1,000万画素、出力解像度は400dpiあれば十分プリントできるのであります。

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かなり離れた被写体もこのように、

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かなり満足いくものである。

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2,400mmとなれば画角が狭くなるので動体撮影が難しくなるが、ゼロではない。

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今回撮影した画像はすべてノントリミング。最短撮影距離から選んで撮影してみた。

オリンパスのこのレンズはすぐれものと聞いてはいたが、パナソニックの100~300より勝っている(個人の感想です)
レンズに求められるのはコリメータ測量(カメラレンズや測量機器の製造、調整に使うためのもので、無限遠にある一点の光が光源であるとみなせる光線群を作るもの。光学系を構成するレンズやミラーを正確に傾きなく組み付けたり、焦点の位置を調整するために使う機械)がしっかりしていることや、レンズ構成(焦点の調整や表示通りの焦点距離となるように調整することである。またどの被写体に対しても無限遠から近距離までにピントが合う必要がある)

以上のような点からかなり勝っているレンズと思われる。といっても偶然にも私の購入したレンズが当たりなのかもしれない。また遠景でのオートフォーカスの迷いが少なく、シャープな動きが感じてとれる。
600mmf4レンズを購入した折、1Dxとの組み合わせでコリメータ測量をしている。昨年購入した7DmarkⅡで遠景での撮影は少々甘いと感ずるが、人それぞれ受け取りようが違うであろうから確証づけることは避けるとする。

3月に発売されるパナソニックの100~400mmのレンズ、いかがなものか? このレンズライカのエルマーと銘打ってライカカメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによって生産されているとあるが、今一つ手が出ない。価格が中途半端な気がするのは私だけだろうか?


遜 龍明



by fotografkei | 2016-02-25 21:37 | カメラのこと | Comments(0)

1/15の在庫から


朝起きてみるとどんよりとした鉛色の空、
窓も結露していかにも寒さを感じる。

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今日撮影は有りません。こんな日は体の充電。

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これは「ハイタカ」だと思うんですが、「ツミ」のようにも見える。

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尾羽からして「オオタカ」でないことがわかる。
どう見ても被写体まで100m超え、遠い!

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カケスは今年初撮り、
鳩ほどの大きさのカケスも7~80m先の被写体は小さくて絵にならない。
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600mmと1.4倍のテレコン、7DmarkⅡで1,344mm。引き寄せるには十分だが、、、
かなり画質が落ちる。テレコンを入れなくてもピントが甘い。

以前の7Dと比べて高感度ノイズが気になっていましたが、条件によってはISO3200でもカラーノイズが目立たず、
価格帯からすればまずまずの画質だと思います。
ただし、多少暗部ノイズが気にはなります。RAW現像のうえフォトショップでノイズ除去を施せばISO3200でも使えるかな?
これはあくまでも私の感想です。私はノイズをさほど気にしないのです。環境そのものだからです。
ノイズをシビアに取られる方には本意ではないでしょう。

シャッターは静音で気に行ってます。難を言えばバッテリーの消費が早い!

AFですが、全測距点F5.6光束対応のオールクロス65点AFセンサーはすぐれものです。ただし、絞りf5.6といった条件のもとで働く機能。絞るとこの機能は働きません。条件を満たせば鳥のような動態被写体を撮影する場合、画角の隅に被写体があってもピントの合った作品が出来上がります。参考文献

被写体に合わせてAIサーボ特性を選ぶ機能、これは1Dxに匹敵するもので大歓迎です。ケース1から6まで有りますが、私はケース1および2を使っています。各ケースのパラメータを変更して、カスタムモード(C1,C2,C3)に登録すると良いでしょう。スポーツ写真を主力としたカメラですから被写体に応じて設定し、記憶させると良いでしょう。

連写機能においてよくフィールドで見かけるのですが、レンズも技術も違った方と設定について教授を受けて見える方がお見えです。同じ設定にしても同じ写真は撮れないということに気づいて頂きたい。
動態する被写体を追いかける技術があってこそ働く機能。10人十色です。自分に合った設定、技術とともにその設定を変える必要がありますし、もう一点、早い動きのカワセミと優雅に上空を舞う猛禽類とでは設定が同じではありません。何も鳥だけではありません。カーレースや各スポーツなどによって細かく設定する必要があります。

マイメニューの有効活用、メニューボタンを押すと右端にある緑の★マーク、ここで良く使う設定機能を登録しておくと良いでしょう。
多くある設定機能から目的の設定を探すのは大変です。
私はカスタムモードとマイメニューを利用して常に設定を変えるようにしています。

7DmarkⅡは、バッファも大きくメモリカードへの書き込み速度が速い。書き込み待ちになる事も早々なくストレスを感じずに撮影できます。
それには書き込み速度の速いメモリカード(ちょっと高価)を装填することをお勧めします。

まだまだ書き足すことが多くありますが、質問を受けた中からいくつか拾って書いてみました。機会があれば書き足すこととしましょう。
今日はこの辺で・・・


by Capa



by fotografkei | 2016-01-23 09:22 | カメラのこと | Comments(8)

野鳥撮影を主に発信しています。


by 遜 龍明
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