スチル写真も変わった

今日も雨、だよね、もう梅雨の時期が来ているんだから、

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いまどきのカメラ、といってもOLYMPUSのフラグシップカメラ。
機能がありすぎて使いこなせない。

Photoshop ccも使いこなすには大変であるが、まず「何がしたいのか」
この点に気がつけば差ほど難しいことはない。ネットで検索すればチュートリアルがヒットする。印刷して手元に置けばいつでも操作することが出来る。
しかし紙が溜まる一方だから私の場合もう一台のPCで検索して読みながらもう一台のPCで操作する。

写真展ではかなりの作品が加工されている。もうそんな時代なんだと思い知らされる。
少し前までは「加工はわからないように、いじりすぎは良くない」なんて風潮があったが、今ではそれも言われなくなった。
昨日アップしたバラも実は加工してあります。「ははぁ~ん、黒い背景にバラを切り抜いて合成したんでしょう」
イエイエそんな単純なことではなくポスタリゼーションといった機能を使っています。sRGBの色数を減らして加工するのですが、これはアニメーションやポスターの仕上げに使われるため「ポスタリゼーション」と呼ばれるのです。そのため背景を白く抜いてしまったり、黒く塗りつぶしてしまうことが出来るのです。
合成はどうしても輪郭線に違和感を覚えるがこの方法を用いれば意図も簡単に印象ある作品が出来上がるのです。

また今回の作品もアートフィルターを使って水彩画・フレスコなどアーティスティックの中から好みの作品を造り上げることができるのです。
今のカメラにはその機能が備わっているが、とっさのスナップなどいちいち設定を変えるなんてことは困難である。
普通に撮影して後でゆっくり仕上げればいいのです。「何をどうしたいのか」これさえ頭に浮かべば表現は無限大に広がります。

皆さんにお話しすると「使い方がむずかしい」「ソフトの費用が高い」といわれるが、決してそんなことはありませんよ。
「絵には描けない写真を撮る」、絵は何時間も何日も掛けて仕上げるが、写真は一瞬を切撮ることが出来ます。仮にカメラの設定を変えることで絵のような一枚が出来上がるとなれば面白いですね。

Paradigm changeとは「根本的転換」、時代の変化によってなされるものだが、誰でも認識できるようなかたちで必然的かつ具体的に現れてくるとされる 時代になりました。いつまでも記録写真と向き合っていないで頭を切り替えてみる必要があるのかもしれませんね。



遜 龍明



by fotografkei | 2017-05-26 08:37 | アート写真

野鳥撮影を主に発信しています。


by 遜 龍明