カワセミ日記20161104

今日は午後から会場当番。
しかし先日手に入れた往年の名機「パワーショットS95」がスコープに固定された。
てな訳でためし撮り。

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2010年8月に発売されたこの機種はなかなかのものである。
CCDイメージセンサーは2004年イーストマン・コダック社によって開発され、特許を取得。
後にオリンパスと共同開発したマイクロフォーサーズが世に出る。

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低感度ノイズが低く抑えられ、画質もすばらしいと評判であった。
今ではCMOSセンサーに取って代わったが、やはりどのメーカーもハイエンドクラスのカメラでなければその進化は発揮できていないのが現状である。
デジスコのようにスコープの暗い画像を明るく取り込むにCCDは勝ると劣らないわけである。
ただCMOSに比べると消費電力が多く、瞬く間に電池交換を余儀なくされる。そりゃそうだ、何せコンデジを起動させる電池であるため容量が少ない。

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しかし画像の良いほかに隠れたメリットもある。
それは書き込み速度の速いメディアを使えば仕様書にある秒間1.5コマを大きく上回りメディアの容量いっぱいまで連写することができる。
シャッター音を聞く限り秒間5コマくらいになるのではないか?(個人の感想)
カメラ側にデータを一旦保存する「バッファー」が無い。書き込み速度に応じてメディアに書き込まれ,シャッターが切れるということである。

今現在スコープの接眼が25倍、
1:1.7型CCDは35mm換算テレ端で105mm
105*25=2,625mmとなる。
この焦点距離で上の画像はf5.6、ISO640、SS1/800というデータが出ている。
通常の一眼では理解できないデータである。ここに掲載した画像はもちろんノントリ、
画素数は3748*2736ピクセルほぼ1,000万画素。4Kは800万画素だから画質的にまったく問題ない。
デジスコの楽しみはこんなところにもあるのだ。ちなみに中古商品を探して取り付け器具を含め諭吉1.5人分である。

もちろん午後からはルンルン気分で会場当番。眠くなるような時間を過ごした。



遜 龍明




by fotografkei | 2016-11-04 19:24 | カワセミ

野鳥撮影を主に発信しています。


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