光と影、ミサゴ編
2015年 10月 16日
色抜きのミサゴもいいですね
今度私もやってみます
でも無理か、元が良くなきゃだめなものは何をやってもダメなんですね、ハイ
ダメと決めつける必要はありませんよ。
みな同じものを撮っているんです。
綺麗な色はともすれば光と影を見失ってしまいます。
写真の原点はモノクロ作品、たった2色の濃淡で表現することが求められます。
撮った作品の色を抜いて良否を判断すると良いのではないでしょうか。
1枚目が好きです。
モノクロでここまで躍動感のある瞬間を捉える。
むしろ、モノクロならではの表現力かもしれませんね。
私の様な素人は、カラーの方が表現力が出ると信じていましたが、
良い作品を見ているとモノクロの方が豊かな表現ができるのではと思えてきました。
私にはまだ無理ですが、光と影で何をどう表現するか将来の課題がひとつ増えたようです。
ありがとうございます。
「綺麗」を表現するにはカラーもいいですね。
でも、「綺麗」のほかに何か表現、訴えたいものがある時はモノクロのほうが良いようですよ。
現代において受け入れられることが難しくなりましたね。
ところで、私はビールがダメな方です。少しは頂きますが・・・
アルコールはたくさん頂きたい方ですからね、笑)
しかし、夏の暑い時期は結構飲めるんですけどね。
モノクロ・カラーとどちらも奥が深いですね。
明日は、元気があれば九重連山の高塚山・天狗岩(通称 黒岳)へ行こうかと思っています。
天気も良いようなので多くの方で山の標高が低くなるかもしれませんよ。
急がず、ゆっくり紅葉狩りを楽しめればと思っています。
山行はいかがなものでしたか?
今はどちらかと言えばハイキーな作品が好まれ、みなさん表現されています。
いけないわけではなく、標準露出に対してどれだけハイキーに表現するかですね。
そこには何の決まりも無いのですが、明るい写真だけがハイキーと考えられていることが多いようです。
コントラストのきつい作品は黒つぶれや白トビが出てきます。主役をはっきりさせるため
黒か白か、どちらを主役にするかでハイキー、ローキーを操ると良いと思います。
しかし、デジタルデータは0か1で白トビは0、黒つぶれは255の数字で表されますので、
そこにはデータがないということになります。
フィルムは0でもなければ255でもありません。もっと色の幅が広いので、
ハイキー、ローキーの表現が素晴らしいのです。
自分の表現したい作品をモノクロにしてみるとはっきりした作品か、眠い作品か、よくわかると思います。