蔵のある町 その2



まだ旧東海道鳴海宿の有松界隈の作品が残っています。
蔵のある風景、漆喰の壁と重厚なる扉、そしてナマコ壁、
有松絞はそんな古町で生まれました。

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江戸時代から明治、大正と建物の高さは変化を遂げています。
江戸時代は2階屋といえども屋根裏に窓、そして明治には、大正へと様相を変える。

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立派な屋敷が広い敷地にその雄姿を構えている。

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古き街並みも現代に生きる人を被写体に入れることによって時代背景が偲ばれる。

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古い家屋に何気なく置かれた現代の車、一風不釣り合いのようでこれもまたありかな?

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今回で蔵のある町は最後となりますが、次回は有松絞りのお店、しっとりとしたそのお庭をご紹介します。


by Capa


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by fotografkei | 2015-06-29 07:14 | Comments(0)

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