日々カメラと共に

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2015年 04月 11日

40コマ/秒のテスト

今日は秒間40コマのテストをしてみました。
「えっ、秒間40コマ? そんなカメラあるの」
あるんです。PANASONIC GX7 このマシーンはもう1年ほど前でしょうか、オールドレンズと組み合わせて撮影するために入手。
ご存じのように撮像素子はマイクロフォーサーズ、高速連写の設定が秒間40コマ、その上が秒間80コマ、
コマ落としの動画のようです。
今回テストしたのは設定は無し、高速連写の秒間40コマに設定。
CANON600mmf4のレンズに装着しての撮影。

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上記の3コマは連続で撮影しています。焦点距離1,200mmf4
画像は2272x1704の約400万画素、TIFF画像で4.41MB、JPEG画像で1.58MBとデータ量はまったく問題ないのであります。

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このGX7は高感度ノイズに非常に強い! ISO高感度設定は25,600(ISO3200でも十分耐えられる性能を持ち合わせている)。
従来の電子シャッターはとても満足いくものではなかった。ここはメカニカルシャッターには勝てない。
そんな感想は捨てても全く問題ない。

機能に加えて、マイクロフォーサーズそのものがフルサイズの2倍、
通常の秒間10コマで撮影すれば、加えて内蔵テレコンの2倍および
電子ズームが2倍・4倍と選ぶことができるのです。
私のレンズで計算すると、600x2x2x4=9,600mm(画質は無視してください。証拠写真となります)
この焦点距離でも変換マウントを介して組み合わせれば開放のf4、さらに素晴らしいのはマウントの厚みにより撮影最短距離が
縮められるということです。わずか4mの距離でもピントを合わせることができます。

OLIMPASとPANASONICが共同開発したマイクロフォーサーズは撮像素子をフォーサーズと同じ3/4の大きさを持ちながら、
マイクロフォーサーズの機能を持ち合わせている。
従来のフォーサーズよりフランジパック(レンズマウントと撮像素子の距離を20mm縮めてあるためかなり薄型なボディー)。
撮影最短距離を縮める要素は、この開発を逆手にとったものであります。
変換マウントを介することでフランジパックが外へ出るためマクロアダプターと同じ原理となるのです。
素晴らしいのは単焦点レンズであればテレ端においてもピントが合うということです。(ズームレンズにおいての検証は致して居りません)
天体望遠鏡およびデジスコにも勝る原理。私にとってはコロンブスの卵! よろしければコリメート法をご参照ください。

もちろん電子接点がありませんのでオートフォーカスは効きません。しかし、ミラーレスカメラにはピーキング機能が備わっています。
被写界深度が浅くピントが合いづらい、今風のレンズはヘリコイドの調整は非常にシビアにできています。
でも、このピーキング機能はピントのあっている範囲に色をつけて教えてくれるところがすばらしい。
被写体を追いかけてもわずかな調整でピントがあってしまいますので、ファインダーで被写体を捉えればマニュアルフォーカスでも撮影することができます。

もう1点付け加えて説明すれば、
マイクロフォーサーズは被写界深度が深いといった潜在意識をお持ちでしょうが、ボーグやデジスコを使った時の話であります。
通常の一眼レンズを使えば開放値で撮影できますから上記の作品のように背景のボケが素晴らしいということになります。

まだまだ検証の余地はありますが、テストをする限り6,720mmで撮影した画像がA4サイズに伸ばしてもまったく画像があれない。素晴らしい組み合わせである。


by Capa


by fotografkei | 2015-04-11 21:51 | カワセミ | Comments(1)
Commented at 2015-04-12 07:04
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